活動メンバー・組織紹介

 ベトタンには、ベトナムの国内各地をはじめ世界中のベトナム人町に、メンバーとサポーターがいます。 

 私たちは、ハノイの学生、サイゴンのブロガー、シドニーの医師、カリフォルニアのエンジニア、パリの退職者です。またメンバーには有名な良心の投獄者や自由なベトナムの実現のために命を捧げた人々もいます。

 ベトタンは、ドゥ・ホアン・ディエム(党首)、リ・タイ・ハン(幹事長)を中心とした委員会と地域の支部で構成されています。

 

ベトタン中央委員会

 ベトタンは、2012年9月に第7回党大会を、1982年9月10日の結党以来30年ぶりに開催しました。行動計画を承認し、今後5年間ベトタンの内外での活動を推進する中央委員会のメンバーを選出しました。以下がベトナム国外を拠点とする中央委員会メンバーです。

 

党首:ドゥ・ホアン・ディエム

 ドゥ・ホアン・ディエム(ディエム・H・ドゥ)は、1963年サイゴン生まれ。母国での独裁と不正義を看過できず学生として民主化運動に挺身、1982年にベトタンに入党。ヒューストン大学でMBAを取得。銀行業界、製造業界、健康業界を含む多様な業界の企業で役員を務めた。現在はベトナムの民主主義と人権の推進を専業にしている。活動の一環として世界中の政府要人と面会するほか、国際会議で発言し、また米国議会の委員会でベトナムの現状について証言している。民主化の活動に加え、海外在住のベトナム人メディアやコミュニティーとも積極的に関わっている。2006年にベトタンの党首に選出されて現在に至る。

 

幹事長:リ・タイ・ハン

 リ・タイ・ハンは、1952年生まれ。1971年から日本留学、首都大学東京で土木工学修士号を取得。70年代後半より、サイゴン陥落後にベトナムの民主化を求める海外団体として初期に発足した「自由ベトナム人団体」のメンバーとなった。ベトナム問題について著名なライター、コメンテーターとしても、また「ドング・アウ・タイ・ベトナム(ベトナムの中の東ヨーロッパ)」の著者としても知られている。ベトタンには1982年入党、2001年から幹事長を務めている。

 

スポークスマン:ホアン・トゥ・ドゥイ

 ホアン・トゥ・ドゥイ(ドゥイ・ホアン)は、シカゴ大学でMBAを取得。民主化運動を専業にする前は、投資銀行に10年以上勤務していた。世界銀行の民間出先機関であるインターナショナル・ファイナンス・コーポレーション(IFC)で金融担当役員をし,IFCのアジアと東ヨーロッパに於ける現地通貨の金融プログラムを担当していた。IFCの役員としてベトナムを訪れ、人々の持つ大きな可能性とその潜在力を発揮し、発展を持続可能にするための民主化の必要性を実感した。ベトタンには1996年に入党、2000年より幹部の一人として活動している。ワシントンDC在住。

  

ナグヤン・ドゥ・タァン・フォン博士

 ナグヤン・ドゥ・タァン・フォン博士(フォン・ナグヤン)は、1970年生まれ。オーストラリアで教育メダルを受賞している。1997年から99年までオーストラリア連邦・ベトナム人学生会の会長を務めた。1999年、メルボルンで開催された第1回国際ベトナム青年会議の実行委員長として、レンドゥオン国際ベトナム人青年ネットワークの共同設立者でもある。オーストラリアのベトナム人社会に根ざしており、2001年から2003年まで対外副会長を務めた。ベトタンには、1998年入党、2006年から幹部の一人に名を連ねる。

 

ナグヤン・キム

 ナグヤン・キムは、ベトナム共和国空軍の元将校。1982年のベトタン共同設立者。元党首で、1985年より役員。

 

ナグヤン・クゥオック・クァン博士

 ナグヤン・クゥオック・クァン博士は、難民としてボートでベトナムを離れる前の1975年から81年までキエン・ギアンで教師をしていた。その後アメリカに居住し、1987年にノースカロライナ州立大学で数学の博士号を取得。ベトタンには翌年に入党、2006年より役員。民主化を促進するソフトやベトナムの言語、習慣を学ぶソフトをプログラム。ベトナム人プロフェッショナル会を設立、国内外の若いベトナム人と頻繁に交流している。2007年11月、ベトナム訪問中に逮捕され、非暴力闘争を指導した罪で六カ月投獄された。ベトナム人が世界中で国際圧力をかけて訴えたため釈放されたが、2012年4月にサイゴンの空港で再び拘束された。ベトナム当局は、当初「テロ」容疑で逮捕したが、その後「政府転覆計画」に容疑を変更した。国際的圧力の強まりから、ベトナム政府は2013年1月30日、クァン博士を釈放した。

 

ダン・ヴゥ・チャン博士

 ダン・ヴゥ・チャン博士は、1955年生まれ。ワシントンDC中心部で開業医をしている。学生時代からの活動家で、19854年にアメリカに在住してからも、民主化、文化、教育、健康分野で活動してきた。2001年よりベトタンの役員。

 

ドン・シューイェン博士

 ドン・シューイェン博士は、臨床心理学で博士号を取得、臨床ソーシャルワークで修士号を有する。地域ボランティアとして長く活動。数多くのNPO,健康施設、大学、地域フォーラム/ワークショップ、民族メディアで講演者、講師、コンサルタントとして仕事をしてきた。1994年、恵まれない人々は非行の若者を立ち直らせたことで「オレンジ・カウンティー・ヒューマンリレーション/サービス賞」を受賞。1997年には、ラテン・アメリカ統一連盟から市民賞を授与されている。1998年、アジア太平洋諸島コミュニティーサービス賞をカリフォルニア州立大学ロングビーチ校より受賞。2004年には、最も有望な30人のベトナム系アメリカ人としてオレンジ・カウンティー登録によって選出された。2010年には、成功した女性賞をカリフォルニア州選出上院ロウ・コレス議員事務所より授与されている。ベトタンには1997年入党。2012年より役員を務める。