良心の囚人、Paulus Le Sonからのお礼状

良心の囚人、Paulus Le Sonからのお礼状

Paulus Le Son

2015年9月10日

私の名前はLe Van Soです。ブロガーであり、過去には良心の囚人でした。私はベトナム共産党によって、14人のカトリックの若者たちとともに不当に4年間刑務所に収容されていました。我々はベトナム国民のため、平和や自由、民主主義、慈悲の心に対する信念に基づいて活動してきたと断言します。

個人的に、私は14人のカトリックの若者の2011年の事件に関心を持って下さったすべての友人、組織、政党、政府の皆様に心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。我々は心の底から皆様に感謝しています。

我々がハノイ当局によって逮捕され、拘留されている間、ベトナムや世界中で声を上げ、支持をし、援助をし、我々のために祈ってくださった司教、司祭、教区民の方々に感謝申し上げます。われわれの家族のために祈ってくださりありがとうございました。そして特に、今は神の元に召された病弱な母のために祈ってくださりありがとうございました。

平和と正義に賛同下さり、我々のために祈り続けて下さった、レデンプトール会の司祭の皆様にも感謝申し上げます。Vietnam Redemptorist Newsと共に精力的に活動し、ベトナムや世界の人々に、我々の事件のより正確で明確な視点での情報を発信することに費やしてくださいました。

我々を気にかけ、支持し続けてくれたサイゴン、ハノイ、ゲアンのすべての支持者の方々にも感謝申し上げます。特に、当時は私の母、MariaDoThiTanの体調が思わしくありませんでした。みなさんが私たちを経済的に支援してくださり、家を訪れ、気づかい、痛みのある重荷を分かち合ってくださいました。母が亡くなった時は、距離をいとわず、葬儀と埋葬を手伝ってくださいました。

私は、母の具合がとても悪かった時期に母を助けて下さった隣人の皆様に感謝申し上げます。母が亡くなった時、彼らは母を永眠の地に安置して、冥福を祈ってくださいました。

我々の愛国的活動を世界に知らしめるため、また人権や民主主義、自由なベトナムを求める努力への思いやりに基づいて、14人のカトリックの若者の事件についての最新情報を定期的に報道してくださったBBC、RFA、RFI、VOA、Radio New Horizon、SBTNなどの国際的なアナウンサーの皆様に感謝申し上げます。

社会活動家に対するベトナム政府の不当な迫害と監禁について、はっきりと意見を発信してくださったHuman Rights Watch、Reporters Sans Frontiers、Front Line Defendersなどの国際組織の皆様にも感謝申し上げます。

我々の事件に関心を持ち、懸念を表明し、我々を解放するよう嘆願してくださった政治家や政府の皆様にも感謝申し上げます。特に、米国政府は個人的に2015年5月8日にNam Ha刑務所を訪問し、囚人の健康状態を確認して、また私が収容中に耐えてきた鞭打ちの刑罰についても質問してくださったことに感謝申し上げます。

不当な迫害に反対し、我々の事件に対する抗議を継続的に執筆し続けて下さった自由報道機関の同志の方々にも感謝致します。

我々を支援し、激励をし、我々が共産体制による4年間の監禁生活の中で耐えてきた重荷や苦難、痛みを分かち合ってくださった、世界中のすべての同志の皆さんに感謝いたします。

私は司祭、教区民、同市、全ての皆さんに心からの感謝と、深い謝意を送ります。みなさまの人生におかれまして神のご加護と平和、幸福が訪れますようお祈り申し上げます。

敬具

PaulusLeVanSon

タインホア省

参考情報

http://viettan.sakura.ne.jp/?p=115