ベトナム:人権活動家の訴追を取り下げるべき 民主活動家が多党制求めて迫害に直面(ヒューマン・ライツ・ウオッチ)

ベトナム:人権活動家の訴追を取り下げるべき 民主活動家が多党制求めて迫害に直面

(ニューヨーク) – ベトナム政府は、民主化運動家のグエン・ベト・ユン(Guyen Viet Dung)氏に対する訴追をすべて取り下げ、すみやかに釈放すべきだ、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。警察は2017年9月に同氏を逮捕し、反国家宣伝罪の容疑で訴追した。ゲアン省の人民裁判所で2018年3月28日に公判が予定されている。


ベトナム、著名人権活動家6人に禁錮刑(BBC)

ベトナム・ハノイで5日、著名なベトナム人人権活動家6人が、共産党政府の「転覆未遂」罪でそれぞれ禁錮7年から15年の有罪判決を受けた。

被告人の親族は5日、弁護士のグエン・バン・ダイ氏が禁錮15年、他の5人はそれぞれ禁錮7年から12年の判決を受けたと明らかにした。

判決に抗議してベトナムの首都ハノイにある裁判所に向かって行進していた人たちの数人が、私服警官に連行された。

複数の人権団体が、今回の有罪判決を批判している。

判決を受けた6人は、活動家ネットワークを自称する団体「民主主義のための同胞団」に関わっている。

過去にも4年間服役したグエン氏は2015年12月、助手とともに逮捕された。

グエン氏と助手は当初、反国家的プロパガンダ製作の罪で訴追されたが、後に政権転覆計画罪に罪状が変更された。他の活動家4人は2017年7月に逮捕された。

グエン氏の妻、ブー・ミン・カイン氏はBBCベトナム語版に対し、判決に「驚き憤っている」と述べ、夫は自分自身を「毅然と」弁護したと話した。