民主活動家ファム・ミン・ホアン氏、ベトナムから追放

民主活動家ファム・ミン・ホアン氏、ベトナムから追放

ベトナム革新党

2017年6月24日

ベトナム革新党は、ベトナム政府によるファム・ミン・ホアン氏の国外追放を糾弾する。元大学教授でありブロガーでもあるホアン氏は、ベトナム国籍をはく奪され、土曜の深夜に飛行機に搭乗させられた。現在、ホアン氏はフランスへと向かっており、現地時間の日曜午前にシャルルドゴール空港に到着予定である。

金曜の夕刻、警察は不法滞在者であるとの名目でホアン氏を住居から強制的に連行した。政府当局は5月17日にホアン氏のベトナム国籍はく奪を布告していた。あいまいな表現に終始したこの決定が、ホアン氏の平和的アドボカシーを妨害する動きであることは明々白々である。

ファム・ミン・ホアン氏の一件は、政治的見解を根拠としてベトナム政府が公に個人の国籍をはく奪した最初のケースである。世界人権宣言の第15条は、 何人も、ほしいままにその国籍を奪われ、又はその国籍を変更する権利を否認されることはないとしている。

ファム・ミン・ホアン氏は1955年にベトナムに生まれ、1973年にフランスの大学に留学した。2000年に帰国し、ホーチミン市工科大学で数学の教鞭をとった。ベトナム革新党員であるホアン氏は、リーダースキルと市民活動のトレーニングを主催していた。ブロガーとしては、高い更新頻度で環境問題とベトナムの主権に関する記事を発表している。